なぜ「梅雨」?梅と梅雨の関係を調べてみたら梅酒が飲みたくなる!

2017/06/23

皆さんこんにちは。しとしとと雨が降り、梅雨の予感がしますね。
 
ところで、なぜ「梅雨」には「梅」の文字が使われているのでしょうか?
 
気になったので調べてみると、梅雨と梅の深い関係がわかりました!

梅雨の語源は?

もともと、現在6月頃に降る長雨を「五月雨」と呼んでいました。ちょうどこの時期は、旧暦の5月に当たるからです。
 
ではなぜ「梅雨」と呼ぶようになったのでしょうか。「梅雨」の語源には諸説ありますが、中国で「梅雨(メイユー)」と呼ばれていて、それが日本に伝わって定着したと考えられています。
 
日本で「梅雨(つゆ)」と呼ぶようになった理由は、諸説あります。
 

1.「露(つゆ)」が付く季節だから。

雨がなく降り続けるので、あたりにはたくさんの露がつきます。露(つゆ)の読みを梅雨に当てて、「梅雨(つゆ)」と呼び始めた説です。
 

2.カビが生えて食べ物がダメになる季節だから。

気温と湿度が上がる梅雨の季節は、食べ物が痛みがちです。今のような保存技術がない昔ならなおさらです。
 
食べ物を「無駄にする」「費える」という意味の「費ゆ(つひゆ)」の読みを梅雨に当てて、「梅雨(つゆ)」と呼び始めた説です。
 

3.梅の実が熟す季節だから。

「芽などが外に現れようとする」という意味の古語「つはる」が転じて、「梅雨(つゆ)」に当てられた説です。
 

梅雨は梅の収穫時期


なぜ「梅雨(つゆ)」と呼ぶようになったのかは未だに分かりませんが、夏の前に長い雨が続く季節と、梅の実がなる時期が重なることは確かです。
 
梅の実は、雨によって水分を与えられ、晴れたら日光を浴び、また雨に打たれ、という天候の変化によって成長します。
 
多くの梅酒に使われる「青梅」はちょうど梅雨入りの頃に、梅干しなどに使われる完熟の梅は梅雨が明けた後に収穫します。
 

6月11日は「梅酒の日」


季節の移り変りを表す暦「雑節」では、6月11日ころを「入梅」としています。入梅は、文字通り梅雨入りすることを示します。
 
また、2004年から入梅にあたる6月11日が「梅酒の日」と制定されました。
 
梅酒の仕込みに使用される青梅の収穫がピークを迎え、梅酒造りに最適な時期であること、夏バテ等に負けず元気に夏を乗り切るために梅酒を飲み始めてほしいという願いから、この日が梅酒の日に制定されました。
  
「梅酒の日」の前後で梅酒を仕込み始める蔵元も多いようです。
 


いかがでしたか?残念ながら梅雨の語源はわからなかったものの、梅雨の梅の関係が分かりました。
 
雨が続いて気分が落ち込む梅雨の時期も、梅酒を飲んで元気に乗り切りましょう!

shugar
shugar

SHUGARの公式情報をいち早くお届けする公式アカウント。

- 共にお酒を広めたい仲間集まれ! -

メルマガ登録フォーム

イベントや店舗でのキャンペーン情報などお得な情報をいち早くお届けいたします