実はよく知らないリキュールの代表的な3つの製造方法とは?

2016/01/09

みなさんはリキュールの定義をご存知でしょうか。

リキュールとは蒸留酒、および醸造酒などに香味成分を配合し、別の味わいに仕上げたお酒の総称のこと指します。このリキュールですが、実は製造方法が多岐にわたります。今回はそんなリキュールの代表的な製造方法3つをご紹介いたしましょう。

① 蒸留法

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原料をベースになるスピリッツとともに単式蒸留機に入れて蒸留し、アルコール分と一緒に植物の揮発性成分を抽出させる方法です。ハーブ酒などの種子類は、成分に精油分を多く含むので、この蒸留法を採用します。また、柑橘系(アニス、オレンジ、マンダリンなど)の乾燥果皮も精油分を利用するので、この蒸留法で成分を抽出することが多いですね。

② 浸漬法

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こちらは冷浸漬法と温浸漬法の2通りがあります。冷浸漬法はベースになるスピリッツに原料を浸漬し、その成分と香味を浸出させる方法。その期間は原料によって数日から数か月になります。一般的な梅酒の作り方はこの冷浸漬法ですね。

温浸漬法はハーブ類に使われることが多い方法で、あらかじめ原料を温水に漬け込み、熱によって溶け出る成分を抽出し、温度が下がったところにスピリッツを加え、さらに浸漬を続けて成分を抽出する方法です。一般的にイチゴなどのベリー系の果実を原料にする場合には、果肉のデリケートでフルーティな香味が熱によって破壊されないように冷浸漬法を採用します。

③ パーコレーション法

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コーヒーのパーコレーターと同じ抽出法のこと。アルコールを循環させて、原料から成分を抽出します。浸漬法が静止の状態で成分を抽出するのに対して、パーコレーション法はある速度で液体を流しながら抽出するので、原料からの成分回収量が多いことが特徴です。

焙煎コーヒー、カカオなどから色、香り、味を引き出すときにも用いられます。ただし、現在ではこの抽出法は稀となってきていますね。


以上が果実酒・リキュールの代表的な製造方法です。私達が普段飲む果実酒は②の浸漬法を採用していることが多いですが、その他にも果実酒の製法には色々と種類があるのですね。「SHUGAR MARKET」様々な製造方法で造られた果実酒があります。気になるものがあれば、それぞれどんな製法が採用されているか調べてみるのも面白いかもしれませんね。

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