

梅酒は本当にカロリーが高い?梅酒を飲んでも太らない方法をこっそりご紹介します♡
2018/02/16
梅酒は、日本酒やビールと比べて甘い味わいなので、「梅酒を飲むと太る」というイメージを持っている方も多いのではないしょうか?
しかし、実際は多くの方が梅酒のカロリーに関して誤解をしている現状があります。
そこで今回は、梅酒のカロリーの正体や、太らないための賢い飲み方についてご紹介します!
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梅酒のカロリーは?
気になる梅酒のカロリーとはどれほどでしょうか?他の種類のお酒と比較してみましょう。
※ 100gあたり
ビール | 40kcal |
---|---|
日本酒 | 104kcal |
焼酎(乙類) | 146kcal |
梅酒 | 156kcal |
焼酎(甲類) | 206kcal |
ウイスキー | 237kcal |
テキーラ | 231lcal |
カロリーだけで比較すると、梅酒が際立ってカロリーが高いお酒とは言えませんね。
次に、梅酒のカロリーの内訳をみてみましょう。
※ 100gあたり
炭水化物(糖質) | 21g |
---|---|
脂質 | 0g |
タンパク質 | 0.1g |
一般的に燃えにくいカロリーと言われている脂質は、梅酒にはほとんど含まれていません。また、アルコールのカロリーは「エンプティカロリー」といって、糖質や脂質よりも先に最優先で熱として放出されます。つまり、お酒のカロリーはほとんど体内に吸収されず、熱として放出されてしまうのです。
それでもカロリーが気になるなら…
以上のことから、アルコールに由来するカロリーはあまり心配しなくても良いと分かりました。それでも「お酒を飲むと太る」と気になってしまう方は、たった2つの事に気をつけましょう。
ヘルシーなおつまみを選ぼう
お酒を飲んで太ったような気がする理由の大半は、おつまみによるものではないでしょうか?
お酒を飲むと揚げ物やしょっぱいおつまみを食べたくなってしまいます。そうしたおつまみのカロリーによって、太ってしまうことがあります。
どうしてもカロリーが気になる方は、あっさりとヘルシーなおつまみを選びましょう。サラダや漬物、冷奴や刺身などはカロリーが比較的低くてオススメですよ!
水や緑茶で割ろう
梅酒を水やお茶で割って、アルコール濃度を薄めることで、カロリーを下げることができます。
ただ、ジュースやジンジャーエールなどの割り材にもカロリーは含まれるので、本当にカロリーを気にする方はゼロカロリーの水や緑茶で割るのがオススメです。
カロリーだけに気をとられないで!
梅酒には、クエン酸や食物繊維といった栄養素も多く含まれています!
梅酒に多く含まれるクエン酸は、食物から摂取した栄養素を効率よくエネルギーに変換することがででき、基礎代謝が向上します。そのため、疲労回復やダイエット効果も期待できます。
また、梅の果実が含まれた「にごり梅酒」には食物繊維も含まれています。食物繊維には整腸作用があり、便秘の症状の改善も期待できます。
いかがでしたか?ダイエット中だけどお酒を楽しみたい!という方にとっては嬉しい内容だったのではないでしょうか?
これまで「梅酒はカロリーが高いから太る」と思って梅酒を敬遠していた方も、これを機に梅酒を気軽に楽しんでいただけたら嬉しいです♪