

爽やかな酸味でスッキリ飲みやすい!『レモン酒』を作ってみよう!
2016/01/07
果実酒のなかでも比較的王道なレモン酒。爽やかな酸味で、すっきり飲みやすく幅広く受け入れられている果実酒です。
今回はそんなレモン酒の魅力をご紹介していきましょう。
レモンの健康効果
レモンは柑橘類のなかでも群を抜いたビタミンCの含有量を誇ります。ビタミンCは風邪を予防し、ストレスをほぐしてくれる効果があり、また肝臓の働きを助け、解毒作用もあり、二日酔いにも効果的なのです。更にレモンにはビタミンCだけでなく、ビタミンB1やEも含まれているので、疲労回復、老化防止と、さまざまな効果が期待できるのです。
レモン酒の作り方
次にレモン酒の作り方をご説明していきましょう。
STEP1 保存ビンの煮沸消毒
まず初めに、保存ビンがゆったり入るくらいの大きな鍋に、たっぷりの水を入れ火をかけて保存ビンを煮沸消毒しましょう。
※沸騰したお湯直接保存ビンを入れると、割れる場合があって危険ですので、必ず水から入れてください。
STEP2 レモンの下準備を行う
レモンをボウルにぬるま湯を入れて浸し、タワシでワックスをこすり落としながら洗います。レモンは皮を剥き、外皮、中ワタ、果実にわけておきます。果実部分は、輪切りにして容器に入れ、外皮も風味と色付けのために一緒に漬けます。
STEP3 果肉を漬け込む
レモンの果肉と氷砂糖、香り付けに使うレモンの皮を密封びんに入れ、ホワイトリカーを注ぎ込みます。
※レモンの皮を入れすぎると苦味が出るので気をつけましょう。目安としては使用したレモンの10分の1程です。
上記まで完了し、約1ヵ月半漬け込むことでごく淡い黄色みのかかったレモン酒が出来上がります。熟成が進めばより果実の甘みが浸透し美味しく飲めるようになります。
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