

老舗の造り酒屋の生み出す昔ながらの梅酒「加賀鶴梅酒」とは?
2016/01/24
SHUGAR MARKETで楽しめる梅酒・果実酒を紹介していくこちらのブログ。今回は石川県やちや酒造の造る「加賀鶴梅酒」について紹介していきましょう。前回に引き続き、”日本酒で仕込んだ”梅酒です!
加賀鶴梅酒とは
石川県金沢市のやちや酒造の日本酒ベースの梅酒です。石川産の梅を一個ずつ手作業で丁寧に処理し自家製の清酒で仕込んでいます。この梅酒の特徴は何と言っても口当たりの柔らかさと優しさです。
老舗造り酒屋であるやちや酒造のメイン商品である日本酒をベースとし、梅の持つさわやかな香りと酸味が日本酒の旨味と絶妙に調和しています。
蔵元紹介
やちや酒造は、今から四百三十年程前に神谷内屋仁右衛門が尾張の国から「前田利家公」専用の酒造りのため金沢へ移住したのが始まりの、加賀藩の伝統ある酒蔵。
1628年(寛永5年)創業で、前田家三代利常公より「谷内屋」(やちや)の屋号と「加賀鶴」の酒名を拝受し、加賀藩の酒蔵として城下町「金沢」で育まれました。酒米の持つ旨味を大切にするという昔からの伝統を守りつつ、新たな取り組みにも積極的に邁進する酒造りを行っています。
まさに伝統と歴史のロマンを脈々と受け継ぐ、金沢を代表する地酒蔵です。
オススメの飲み方
甘くて柔らかい口当たりが特徴の加賀鶴梅酒。常温ストレートで梅の甘みをじっくりと味わうも良し。冷やしてオンザロックでスッキリとした酸味を味わっても良しです。
以上、老舗の造り酒屋の生み出す昔ながらの梅酒「加賀鶴梅酒」についていかがでしたでしょうか。甘口で柔らかい味わいなので女性でも飲みやすく、万人にオススメできる梅酒ですね。 SHUGAR MARKET でも是非試してみてください!