「マーチンゲール法ってどんな攻略法?稼げる?」
「具体的な使い方やシミュレーションはある?」
「連敗確率や期待値、損切りタイミングは?」
このようにお考えではありませんか?
マーチンゲール法は、1度でも勝てばそれまでの損失を取り戻せる「理論上負けない必勝法」です。
本記事で解説しているマーチンゲール法に関する内容 | |
特徴とメリット・デメリット | 使い方・実践シミュレーション |
期待値・連敗確率・損切りタイミング | 勝てない原因 |
マーチンゲール法はカモ? | 欠点を補う戦略3選 |
相性が良いゲーム | お試しにおすすめのオンカジ |
よくある質問FAQ | この記事のまとめ |
記事を読めばマーチンゲール法への理解が深まり、カジノゲームでの期待値を大幅にアップさせられます。オンラインカジノで稼ぐ戦略をお探しの方は、ぜひ最後までご覧ください。
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マーチンゲール法とは?メリットとデメリット
マーチンゲール法とは、負ける度に賭け金を倍々にしていくことで、最終的に負ける確率を大幅に減らすベッティングシステムです。
数あるカジノ攻略法の中でもっとも有名で、勝率50%・2倍配当のゲームとの相性が抜群。
どれだけ連敗しても、1度でも勝てばそれまでの損失をチャラにできるため、「理論上負けない必勝法」と言われています。
以下からは、マーチンゲール法のメリットとデメリットをそれぞれ見ていきましょう。
メリット・利点
マーチンゲール法を利用するメリットは以下の3つです。
- 1度でも勝てばそれまでの損失がチャラになる
- ルールが簡単で初心者でもすぐに使える
- 長く負けが続く可能性がほとんどない
マーチンゲール法最大の魅力は、どれだけ連敗しても1度勝てばそれまでの損失を取り戻し、最終的な収支をプラスにできることです。
負けたときに倍賭けするだけのシンプルなベット法でありながら、勝率50%で負け続ける可能性も低く、資金枯渇やベット上限に達しない限り最終的に負けることはありません。
ただそれは現実的ではないため、損切りラインはかならず設定しておきましょう。
>>「マーチンゲール法の期待値・連敗確率・損切りタイミング」の章までスキップ
デメリット・欠点
マーチンゲール法を利用するデメリットは以下の3つです。
- 連敗中はベット額の増大が激しい
- ベットリミットに達すると破綻する
- 負けで終わると大損失、勝ちで終わっても小利益
マーチンゲール法は、1度でも勝てばそれまでの損失を取り戻せますが、最終的な利益はそこまで大きくなりません。
賭け金の増大が激しいため、資金不足やベットリミットによりやむなく損切りすると、損失額は大きく膨らんでしまいます。また、勝利するまでの心的負担も大きく、人によってはカジノが苦痛になってしまうかもしれません。
このようにマーチンゲール法はハイリスク・ローリターンな攻略法のため、実践するには軍資金と心に余裕をもって挑む必要があります。
なお例外的に、上記のような欠点を補うことで、より安定的に大きな利益を得る戦略も存在します。マーチンゲール法を応用・改良した戦略は詳しく後述していますので、あわせて参考にしてください。
>>「期待値UP!マーチンゲール法の欠点を補う3つのコツ」の章までスキップ
マーチンゲール法の具体的な使い方【シミュレーションあり】
この章では、マーチンゲール法の具体的な使い方や実践シミュレーションを解説します。
早見表付きで、分かりやすく解説していますので、ぜひプレイ時の参考にしてください。
使い方・賭け方
マーチンゲール法の使い方・賭け方のポイントは以下の2つだけです。
- 負けた場合、次ゲームの賭け金を倍にする
- 勝った場合、賭け金を最初に戻す
たとえば最初の賭け金を5ドルとした場合、負けたら次ゲームでは倍額の10ドル、また負けたらさらに倍額の20ドルを賭けます。
この基本ルールに沿って賭けることで、どれだけ連敗が続いても、1度勝利すればそれまでの損失を取り戻し、最終的な損益をプラスにすることが可能です。
今回の例の場合、最初の賭け金は5ドルのため、1度でも勝てば最終的な収支は5ドルプラスになります。
【早見表】実践シミュレーション
それでは、実際にマーチンゲール法を使ったシミュレーションを見てみましょう。なお、最初の賭け金は1ドル、2倍配当ゲームでのプレイを想定しています。
ゲーム数 | ベット額 | 勝敗 | 配当 | 累計損益 |
1 | 1ドル | ✕ | 0ドル | −1ドル |
2 | 2ドル | ✕ | 0ドル | −3ドル |
3 | 4ドル | ✕ | 0ドル | −7ドル |
4 | 8ドル | ✕ | 0ドル | −15ドル |
5 | 16ドル | ◯ | 32ドル | +1ドル |
6 | 1ドル | ✕ | 0ドル | 0ドル |
7 | 2ドル | ✕ | 0ドル | −2ドル |
8 | 4ドル | ◯ | 8ドル | +2ドル |
計8回のゲームにベットし、最終的にプラス2ドルの利益を得ました。
今回のシミュレーションでは、最初のベット額が1ドルと低いため利益も大きくありませんが、自分の資金に合わせてベット額を調整すれば、さらに効率的に稼ぐことが可能です。
オンラインカジノでマーチンゲール法を使う際は、ぜひ上記シミュレーションを参考にプレイしてみてください。
>>「マーチンゲール法を試すのにおすすめのオンラインカジノ」の章までスキップ
マーチンゲール法の期待値・連敗確率・損切りタイミング
この章では、マーチンゲール法をさらに深掘りし、ゲームでの確率や損切りタイミングを解説いたします。
順番に見ていきましょう。
期待値
マーチンゲール法は勝率50%・2倍配当ゲームで使うため、期待値は「参加ゲーム数 ÷ 2」で単純計算できます。
たとえば、最初のベット額を1ドルとした場合、2ゲームに参加したら1ドル、10ゲームなら5ドルが理論上の期待値です。これは、ゲーム数が100回でも1,000回でも変わらりません。
なおこの期待値は、かならず勝ちで終わると仮定した場合の理論値です。現実的には、資金やベット制限もあるため、正確な数値にはややブレが生じます。
連敗確率
マーチンゲール法の連敗確率は以下の通りです。
連敗数 | 連敗確率 |
1敗 | 50% |
2連敗 | 25% |
3連敗 | 12.5% |
4連敗 | 6.25% |
5連敗 | 3.125% |
6連敗 | 1.563% |
7連敗 | 0.781% |
8連敗 | 0.391% |
9連敗 | 0.195% |
10連敗 | 0.098% |
10連敗する確率は0.098%。マーチンゲール法で勝つまでを1セットとしたとき、おおよそ1,000セットに1度の確率です。
このように、マーチンゲール法の連敗確率は非常に低く、長期的に負け続けることがほとんどないのも大きなメリットの1つです。
損切りのタイミング
マーチンゲール法を使うにあたって、もっとも重要なのが損切りのタイミングを決めておくことです。
というのも、マーチンゲール法は負けたら賭け金を倍にしていくことが基本ルールのため、運悪く連敗が続くと莫大な損失額に膨れ上がってしまいます。
連敗数 | ベット額 | 累計損失 |
1敗 | 1ドル | −1ドル |
5連敗 | 16ドル | −31ドル |
10連敗 | 512ドル | −1,023ドル |
15連敗 | 16,384ドル | −32,767ドル |
20連敗 | 524,288ドル | −1,048,575ドル |
上記表は1ドルスタートの場合ですが、20連敗でマイナス1,048,575ドル。日本円にしてなんと1億円以上の損失です。
莫大な損失を避けるためにも、損切りのタイミングはかならず決めておきましょう。
- 軍資金の25%を失ったら損切り
- ベットリミット前のゲームで損切り
- 連敗確率が1%未満になる7連敗で損切り
なお、損切りのタイミングは資金に合ったラインに設定する必要があります。上記の例を参考に、自分の資金と相談して決めておき、連敗による損失を最小限に抑えましょう。
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マーチンゲール法で勝てない2つの原因
「マーチンゲール法を使ったけど勝てない」「最終的に負けてしまう」という場合、以下の2点が原因として考えられます。
- 単純な資金不足
- ゲームのベット上限が低い
マーチンゲール法は負ける度にベット額を倍にしていくため、たとえ1ドルスタートであっても、7連敗時点でベット額が100ドルを超えてしまいます。
資金不足だと勝てないまま損切りすることになり、その損失を取り戻すのは非常に困難です。なるべく損切りせずにすむように、たくさんの資金を用意しておきましょう。
また、ベット上限が低いゲームを選ぶと、1度も勝てないまま上限に達してしまう可能性があります。
この場合も結果的に損切りになるため、最初のベット額を低めに設定する、またはベット上限が高いゲームを選ぶことでリスクを回避しましょう。
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マーチンゲール法を使うやつはカモ?ひろゆきと競馬の天才じゃいの対談
論破王ひろゆきと競馬の天才じゃいの対談動画では、マーチンゲール法について以下のように話しています。
- マーチンゲール法はカジノ運営側からすると「カモ」らしい
- 勝っても前までの負けから少しプラスにしているだけだから
- 資金が無限にあれば話は別だが、それは現実的に不可能
- 20連敗すると、おそらくSoftBank創業者の孫正義さんでも払えない額になる
- ちなみに1ドルスタートで20連敗した場合、次ゲームでのベット額は1,048,575ドル(日本円で1億円以上)
通常のマーチンゲール法はハイリスク・ローリターンな攻略法です。十分な資金がない状態では、上記動画の通りに「カモ」と見られてしまうかもしれません。
しかし逆にいえば、そのハイリスク・ローリターンな欠点さえ補えれば、期待値を飛躍的にアップさせられます。欠点を補う戦略については、次章で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
期待値UP!マーチンゲール法の欠点を補う戦略3選
この章では、マーチンゲール法の欠点を補う3つの戦略を解説いたします。
上記を使いこなせれば、マーチンゲール法でのリスクを最小限に抑えつつ、期待値を大幅アップさせられますので、ぜひプレイ時の参考にしてください。
空回しや罫線を活用する
カジノの勝率を上げる基本的なコツとして、ルーレットの空回し・バカラの罫線などを活用しましょう。
空回し・罫線とは、ゲームにお金をかけず、結果だけを確認する行為のことです。空回しはルーレットで、罫線はバカラで使えます。
それらを活用することでゲームの流れを推測することが可能です。
- 赤・黒どちらかが3回以上連続で出るまで待つ
- 次ゲームでは3回連続で出ていない方の色にベット
なお、勝率50%のゲームであれば赤・黒でなくともOKです。ルーレットなら奇数・偶数やハイ・ロー、バカラならバンカー・プレイヤーで同じ手順で行ってください。
パーレー法と組み合わせる
マーチンゲール法はパーレー法と組み合わせることで、ハイリスク・ローリターンという欠点を補うことが可能です。
パーレー法とは、勝ったら賭け金を倍にするベッティングシステムです。負けたら倍賭けするマーチンゲール法とは真逆のため、別名「逆マーチンゲール法」とも呼ばれています。
連勝時の利益が大きい反面、1度でも負けると利益がゼロになってしまい、損失分を回収できないリスクがあるのがデメリットです。
- 勝ったらパーレー法を進める
- 負けたらマーチンゲール法を進める
- パーレー法は3連勝、マーチンゲール法は1勝でリセット
上記ルールに従って賭ければ、パーレー法で高額の勝利金を狙いつつ、負けたときはマーチンゲール法で損失分を確実に回収することが可能です。
まさに、両方のデメリットを相殺した、ローリスク・ハイリターンな戦略と言えるでしょう。
パーレー法とは?特徴とメリットデメリット・図解付きで使い方を解説
改良版を使う
資金に余裕がある場合は、賭け金の倍数を変えることで大きな利益を得られるようにした改良版マーチンゲール法もおすすめです。
改良版には「グランマーチンゲール法」と「3倍マーチンゲール法」の2種類があります。
戦略名 | 基本ルール |
グランマーチンゲール法 | 負けたら次ゲームの賭け金を「倍+1」にする |
3倍マーチンゲール法 | 負けたら次ゲームの賭け金を「3倍」にする |
通常のマーチンゲール法と異なる点は、ゲームに負けたときの賭け倍数のみ。そのほかの進め方は通常と同じです。
改良版を使うことで、勝利時に得られる金額を大幅に増やせます。ただし、通常よりも多くの資金が必要になり、リスクもさらに高まるため、あくまでハイローラー向けの戦略です。
マーチンゲール法と相性が良いカジノゲーム・ギャンブル
マーチンゲール法は、以下のような勝率約50%・2倍配当のカジノゲーム・ギャンブルで使えます。
勝率約50%・2倍配当ゲーム | |
独立事象ゲーム | ルーレット(赤黒、奇数偶数、ハイロー) クラップス(パスライン、ドントパス) |
従属事象ゲーム | バカラ ブラックジャック |
中でも、ルーレット・クラップスなど独立事象ゲームとの相性は抜群です。
- 独立事象ゲーム:ゲームの結果が次ゲームに影響しない
- 従属事象ゲーム:ゲームの結果が次ゲームに影響する
独立事象ゲームは、ゲームでの結果が次ゲームに影響せず勝率がブレないため、マーチンゲール法がより成功しやすくなっています。
なお、当サイトでは各カジノゲームの攻略法も解説していますので、気になる方は以下のおすすめ記事もあわせてご覧ください
マーチンゲール法を試すのにおすすめのオンラインカジノ
マーチンゲール法をオンラインカジノで試すなら「エルドアカジノ」がおすすめです。
カジノ名 | エルドアカジノ |
ボーナス内容 | 2,000円 |
賭け条件 | 1倍(全ゲーム消化率100%) |
出金上限額 | なし |
有効期限 | 30日間 |
プロモーションコード | 2000bonus |
エルドアカジノでは、新規登録時にプロモーションコード【2000bonus】を入力すると、入金不要ボーナス2,000円が無料で獲得できます。
また、賭け条件消化率は全ゲーム100%のため、入金不要ボーナスを無駄にすることなく、自己資金の負担ゼロからマーチンゲール法を試すことが可能です。
入金不要ボーナスが終わったあとは、ベット額の割合%で配布されるリベートボーナスも受けられます。マーチンゲール法はベット額が膨らみやすいため、リベートボーナスとの相性は抜群です。
エルドアカジノはマーチンゲール法を試すのにピッタリのオンラインカジノですので、気になる方は下記記事もあわせてご覧ください。
おすすめ記事:エルドアカジノ入金不要ボーナス2000円の受け取り方
マーチンゲール法に関するよくある質問
ここからは、マーチンゲール法に関するよくある質問に対して、回答・解説していきます。
順番に見ていきましょう。
オンラインカジノでマーチンゲール法を使うのは禁止?
マーチンゲール法は、ランドカジノでは禁止されている場合がありますが、オンラインカジノでは基本的に禁止されていないため、問題なく利用可能です。
ただしオンラインカジノであっても、利用規約で特定のベット法が禁止されている場合、その違反行為にマーチンゲール法が含まれている可能性があります。
その場合、獲得した勝利金がすべて没収されてしまうため、各オンラインカジノのサポートにマーチンゲール法の使用が問題ないか、かならず確認してから実践しましょう。
競馬や競艇、FXでもマーチンゲール法は使える?
マーチンゲール法は、競馬・競艇・競輪などの公営ギャンブルやFXでも使えますが、相性が良いとは言えません。
配当がきっちり2倍になる賭け方は存在しないため、賭けるのであれば以下のように2倍以上の倍率で賭けることになります。
- 競馬・競艇・競輪:単勝・複勝(オッズ2倍以上)
- FX:利益が出たら勝ち・損失が出たら負け
ルーレットなどのカジノゲームよりも勝率がかなり低く、連敗時のリスクも非常に高くなるため、競馬や競艇、FXなどでの使用は基本的におすすめしません。
マーチンゲール法まとめ
今回はマーチンゲール法の使い方やシミュレーション、欠点を補う戦略などについて解説しました。
- マーチンゲール法は1度勝てばプラスになる「理論上負けない必勝法」
- ルーレット・バカラなどの勝率50%・2倍配当のゲームで有効
- 最大の欠点はハイリスク・ローリターンなところ
- 期待値は「ゲーム数 ÷ 2」、10連敗する確率は0.098%
- 損切りタイミングはかならず決める(7連敗、ベット上限前など)
- 勝てない場合は資金不足かゲームのベッド上限が原因
- パーレー法や改良版と組み合わせて期待値&安定感アップ!
- マーチンゲール法を試すなら「エルドアカジノ」がおすすめ!
マーチンゲール法を使いこなせれば、カジノゲームでの勝率を大幅に高められます。
本記事で解説した使い方や損切りタイミング、欠点を補う戦略などをしっかり理解し、ぜひオンラインカジノで活用してみてください。